教育は子供にとって大切です

教育費は公費でまかなうフィンランドに魅力を感じます

教育は子供にとって大切です 親として、子供がやりたいと望むことは全てやらせてあげたいなと考えますよね。しかしこのご時世、収入が年々上がっていくという時代ではありませんので、お金を出してあげたくても中々すべては難しいものがあるのが現状ですよね。

日本の子供一人にかかる教育費の平均は、大学までで1000万円ほどのようです。こうして数字で見るとやはりとても大きなお金がかかるものですね。フィンランドはほとんどの学費が公費でまかなわれていると聞きます。もちろんその分税金は高いそうなのですが、税金が高いとしても公費で学費をまかなってもらえるというのは大変心強く思います。留学費も公費というのですから本当に驚きます。日本はそのあたりは自己負担ですから、上の学校に行きたいと望んでいる子がお金の事情で進学できないのは何とも悲しいなと思います。奨学金制度などもありますが、返済の必要のない奨学金を借りられるのは優秀なごく一部の子だけですし、雇用が不安定な現代では、奨学金を子供が返していくのは大変なことだと私は思っています。奨学金返済のために結婚が出来ないということも耳にしました。

フィンランドのように公費で授業料をまかなってもらえることが、無条件によいとは思いませんが、親として心強い制度だなとは感じてしまいますね。

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